屈曲感覚歩行と二軸感覚歩行

ゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)はアメリカ足病医学をベースとしていますが、
その柱となる特徴は「屈曲感覚歩行」と「二軸感覚歩行」になります。

屈曲感覚歩行

「地面を蹴って歩きましょう」や、「足を美しくみせるために、ヒザを伸ばして歩きましょう」等と聞くことが多いと思いますが、この歩き方を「伸展感覚歩行」といいます。
これに対してゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)は、ヒザを柔らかく抜いて使う「屈曲感覚歩行」スムーズな重心移動を可能にし、驚くほど足が軽くなります。

二軸感覚歩行

骨格自体が元々、足と足の間(歩隔)は空いているものなので、
自然に歩こうと思えば、一直線上を歩くような歩き方は、無理があることが分かります。
ゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)では、線を跨いだ状態をキープして歩く「二軸感覚歩行」
その自然な歩き方が、全身の状態の調整に繋がります。

代表的な、やってはいけない歩き方

一般的に知られていることとは違うことも多いですが、生まれ持った自然な歩き方を目指すゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)にとって、
以下のような歩き方は、修正すべき問題点といえます。

①地面を蹴って歩きましょう、は ×
蹴らなくても前に進むことができる、自然な歩き方を身につけましょう。

②大またで歩きましょう、は ×
大またでも小またでも無く、あなたの骨格にあった、自然で適正な歩幅というものがあります。

③拇指球(親指の付け根)に体重を掛けましょう、は ×
足は内側に「土踏まず」があるぐらいなので、歩くとき使用するのは基本的に足の外側のイメージです。

④ヒザを伸ばして歩きましょう、は ×
ヒザは伸び切らせていると、過伸展(反張膝)という障害を発生します。

⑤足指を使って、地面を掴むように歩きましょう、は ×
歩行時の自然な動きの中に、掴むという動作はありません。

⑥一本線の上を歩くように足を運びましょう、は ×
人体の骨格から見ても、一本線の上を歩くのは、負担無く自然であるとは言えません。