現在増え続ける国民医療費が、国庫ひいては私たち一人ひとりの税負担などを、年々圧迫しています。
この状況に対する根本的な対策は、「いかに治すか」ではなく、「いかにならないか」ということに尽きるのではないでしょうか。
今日の病の9割以上は、疫病等の感染によるものではなく、日々の自らの習慣で作る
「生活習慣病」だと言われています。

では「いかにならないか」のためには、生活習慣の改善が必要不可欠なのは、誰の目にも明らかだと思います。

それら生活習慣病の中でも、肩こりや腰痛や膝の痛み等に代表される体の外部の症状は、加齢に伴って発生することはもちろん、
現在は児童や学生のころからお悩みの方も増えてきています。
それらの症状は一般的には、「悪い姿勢」等の生活習慣が主な原因と認知され、改善に取り組まれている方も増えてきています。
しかし実は「悪い姿勢」と同等以上に、「悪い歩き方」という習慣が、それらの症状の発生の大きな原因となっているのです。

私たちはこれまでの研究や取り組みの中で、理に適った歩き方の習得が様々な症状の改善や、QOLの向上に大きく役立つことを、明らかにしてまいりました。
しかし未だ姿勢の改善ですらも、取り組みが十分に広まっているといえない現在。
ご自身の歩き方に疑問を持ち、その改善に取り組まれている方は、さらに少ない状況です。
そもそもそれを広める人材や施設の存在も、大きく不足しております。
そこで私たちはこの協会を設立し、歩き方の改善による健康づくりを広め、
「健康的で希望に満ちた社会作り」に貢献したいと考えています。