モートン病になったらやってはいけない、逆効果になることは?

足の薬指と中指の付け根辺りが痛むモートン病。
ネットでは、モートン病の治し方については、いろいろなことが言われています。
モートン病を歩行改善で治療してきた経験からすると逆効果になることがあります。
ご注意ください。
モートン病になったらやってはいけないことについてです。
マッサージ
モートン病の痛む部分をマッサージしなさい、という方もおられます。
これはやってはいけません。
モートン病は、歩く度に痛むところを地面に打ち付ける歩き方をしているのが原因です。
打ち付けて、炎症ができて痛んでいるので、なるべく触らず、冷やすようにしてください。
ストレッチ
ストレッチも同じく、神経腫を刺激するので、やってはいけないことです。
延ばした際に悪化する可能性があります。
タオルギャザー
タオルギャザー(タオルの端を足指でつかんで手前に寄せる運動)を推奨する方もおられます。
これは、炎症を起こしている部分を使うことになるので悪化させる可能性高いです。
痛む部分を地面に打ち付ける歩き方の問題なので、足の筋肉を鍛えても意味がありません。
やってはいけませんので、ご注意ください。
テーピング
モートン病をテーピングで治せる、と仰る方もおられます。
テーピングで足のアーチの形を戻す、ということですが、これは逆効果になる可能性が高いです。
前述の通り、モートン病は、歩く際に痛む部分を地面に打ち付けるために発症します。
なので、テーピングなどで足を固めず、足の骨の開閉で衝撃を逃す歩き方が必要です。
テーピングで足を固めると、地面からの衝撃が直撃しますので、やってはいけません。
モートン病を治すには、ゆるかかと歩きで歩行改善
モートン病を治すには、ゆるかかと歩きで歩行改善が一番です。
姿勢を正して、モートン病になってない方の歩き方にするだけです。
一度、歩き方が正常に戻れば、再発もしません。
南花台田辺整骨院・整体院では、モートン病や外反母趾を1500人以上改善しています。